FLEX U+ KAISAKI|鋼管開先加工用 CNCフェーシングマシン[開発中製品]
長尺・厚肉・偏心パイプの開先加工、ワークを回さずに固定して削るという選択。
FLEX U+ KAISAKIは、ワークを固定し、工具側が動いて加工するCNCフェーシングマシン。長尺・偏心・厚肉など、回転させると回転数を落としたり振れ止めの段取りが必要になるワークで、その手間を省いて端面・外径開先・内径開先をφ10.0〜130.0mmの範囲で1台で加工します。
こんな課題はありませんか?
- パイプ開先加工のサイクルタイムを短縮したい
- 長尺・偏心パイプは回転数を落とさざるを得ず、加工に時間がかかる
- ワークを回すたびに振れ止め(中間受け)の段取りが発生している
- 長尺パイプの端面加工で精度が安定しない
FLEX U+ KAISAKIの特長
1. ワークを固定したまま加工 ― 回転による段取りをなくす
鋼管を回転させず、加工ユニット側が動く方式。径方向のU軸、直角方向のZ軸、芯出し用のX軸・Y軸をCNCで制御します。
長尺・偏心・厚肉など回転させにくいワークでも、回転数を落としたり受けを足したりする手間なく、内外径・端面を高精度に加工できます。
2. ニ方バイス(サーボ制御)でクランプ歪みを最小化
細い鋼管から太い鋼管まで、肉厚に応じてクランプ力を制御。薄肉管のつぶれを抑え、固定して削る方式の精度をクランプ側からも支えます。
3. 自動ツール交換(ATC)で端面から開先まで連続処理
複数のツールを自動交換し、端面加工・多段開先・R開先を1台で連続処理。ツールを何種類も使う複雑形状でも、機械を止めずに加工が進みます。
4. 面板組込式スライド(U軸)で高い機械剛性
剛性の高いU軸構造により、仕上げ精度と面粗度が向上します。
5. 自動芯出し(芯出し作業不要)
タッチプローブでワークセンターを測定し、X軸・Y軸が自動で主軸センターに合わせます。熟練作業だった芯出しを機械が代替し、段取り時間を短縮します。
6. 対話式プログラム
加工形状と条件を画面で選ぶだけで、NCプログラムを自動生成。Gコードの知識がなくても運用できます。
動画で見る FLEX U+ KAISAKI
| 加工対象ワーク | 鋼管 φ10.0mm〜φ130.0mm |
|---|---|
| 制御 | CNC(U軸・Z軸・X軸・Y軸) |
| クランプ | ニ方バイス(サーボ制御) |
| ツール交換 | ATC(オートツールチェンジャー) |
| プログラム | 対話式入力・NCプログラム自動生成 |