profile

会社概要

COMPANY

会社名 山科精器株式会社(yasec)
Yamashina Seiki Co., Ltd.
本社所在地 滋賀県栗東市東坂525番地
法人番号 2160001013537
適格請求書発行事業者登録番号 T2160001013537
代表者 代表取締役会長 大日 常男
代表取締役社長 大日 陽一郎
役員 常務取締役 藤原 卓也
常務取締役 保坂 誠
監査役 面川 喜昭
社員数 154名(2024年4月1日現在)
事業内容 FA化に貢献する各種専用工作機械、船舶用ならびに発電プラント向の熱交換器、産業機械・船舶機関向潤滑機および医療機器の製造販売
創業 1939年7月
資本金 1億円(非上場)
売上 28.3億円(2024年3月期)
所在地
本社・工場

〒520-3001
滋賀県栗東市東坂525
TEL:(077)558-2311
FAX:(077)558-2319

水口FUファクトリー

〒528-0005
滋賀県甲賀市水口町水口6764-1
TEL:(0748)65-5111
FAX:(0748)65-5112

サテライトオフィス大阪「RelaEsta」(リラエスタ)

〒533-0031 大阪市東淀川区西淡路1-1-35 幹線東ビル6階
TEL:(06)6325-1201
FAX:(06)6325-1207

関連会社
〔順不同〕
株式会社ヤセック高知
株式会社平田精機
ホープ電子株式会社

納入実績(抜粋)
《五十音順》
〔敬称略〕

(株)IHI原動機
(株)アイメックス
(株)赤阪鐵工所
浅川造船(株)
(株)アムコ
今治造船(株)
SBカワスミ(株)
大島造船(株)
尾道造船(株)
(株)加地テック
カナデビヤ(株)
カヤバ(株)
川崎重工業(株)
(株)キッツ
(株)クボタ
栗本鉄工(株)
高圧昭和ボンベ(株)
(株)神戸製鋼所
(株)ジャパンエンジンコーポレーション
(株)新来島どっく
神港精機(株)
新菱工業(株)
大晃機械(株)
ダイハツディーゼル(株)
(株)ダイフク
(株)タダノ
(株)田邊空気機械製作所
常石造船(株)
常石鉄工(株)
鶴見製作所(株)
THK(株)
TPR(株)
TPR工業(株)
酉島製作所
ナブテスコ(株)
日機装(株)
阪神内燃機工業(株)
福岡造船(株)
フジテック(株)
プレス工業(株)
(株)マキタ
三浦工業(株)
(株)三井E&Sマシナリー
三菱重工業(株)
三菱重工コンプレッサ(株)
ヤンマーホールディングス(株)
  CSR活動ページをご覧ください。

受賞歴

地域未来牽引企業

関西ものづくり新撰

はばたく中小企業・
小規模事業者300社

健康経営優良法人2025 中小規模法人部門

HISTORY

山科精器の歴史は1939年、京都市山科区から始まりました。
計測器マイクロメーターのメーカーとして、戦時中は日本の技術を計測面から支えました。
戦後となる1949年に現社名へ変更し、平和の象徴である邦文タイプライターの製造を開始しました。

  • 1939

    資本金19万円で㈱山科精器研究所を設立、マイクロメーターの製造を開始。

  • 1949

    社名を山科精器株式会社に改め、邦文タイプライターの製造を開始。

  • 1958

    社内加工設備として研究開発を積み重ねて来たブロックビルド方式による専用工作機械を製造、
    商品化に成功し、可傾式バレル研磨機と同時に製造・販売を開始。

  • 1962

    〈5月〉ダイキン工業 ㈱ との間に、業務提携が成立。
    〈7月〉資本金を5,000万円に増資。

  • 1963

    ダイキン工業 ㈱ より水中ポンプならびにボッシュ型注油器の製造・販売権が移管され、製造販売を開始。

  • 1965

    エレメント型注油器のダイキン工業㈱より移管と高圧注油器の自主開発で潤滑機器メーカーとしての基礎完成。

  • 1968

    滋賀県栗東町に栗東工場を新設、注油器・循環給油装置ならびに各種熱交換器の製造を開始。

  • 1970

    〈6月〉栗東第2工場を新設し、大型クーラーの製造ならびに大型加工設備を導入し金型加工を開始。
    〈9月〉電子事業部を新設し、エレクトロニクスの分野に進出、小型モータ・特殊計測器を製造。

  • 1971

    滋賀工場にFRP樹脂成形工場を新設し、2,000屯ホットプレスを設置。
    ダイキン工業㈱のFRPクーリングタワーを始め各種FRP製品の製造販売を開始。

  • 1972

    電子部門の拡大政策に伴い、滋賀県水口町に3,000㎡の工場を新設し、
    資本1,000万円で、ヤセックエレクトロニクス㈱を設立し、独立会社としての業務を拡大。

  • 1973

    事業内容の拡大に伴い、資本金を1億円に増資。
    〈11月〉高知工場をオープン、主として小型モータの製造を開始。

  • 1977

    機電一体の充実を目指して、ヤセックエレクトロニク ㈱を吸収合併する。
    本社工場として近江工場を完成し、山科工場・栗東工場を本社工場に集結。

  • 1980

    船舶エンジン全機種の排気弁研削盤開発、商品化に成功。

  • 1983

    マシニングセンター・NCフェーシング・多軸オートヘッドチェンジャー・ターレックスなど、
    F・M・Sのニーズに合わせた機械開発に成功。

  • 1987

    大型熱交換器(コンデンサー)を製作開始。

  • 1992

    能力300㎥/Hrのフラッシング装置完成。 大型トランスファーライン米国へ輸出。

  • 2000

    本社工場および営業所 ISO9001認証取得 認証機関LRQA。
    本社工場内に、中央研究所を開設。

  • 2001

    ASMEアメリカ機械学会、ボイラ・圧力容器規格の工場認定を取得。
    高速U軸センターの開発に成功。日・米・韓・EU特許。

  • 2003

    CEマーキング(TUV認証)の圧力容器製造開始。
    船舶用舵のテーパー穴の中ぐり加工機の開発に成功。日・韓・中特許。

  • 2004

    都市エリア産学官連携促進事業(一般型)に参画。
    「診断・治療のためのマイクロ体内ロボットの開発」

  • 2005

    立命館大学BKCインキュベータ内に、中央研究所 BKCインキュベータ分室を開設。

  • 2007

    滋賀工場 ISO14001認証取得
    認証機関 DNV(DET NORSKE VERITAS)都市エリア産学官連携促進事業(発展型)に参画。
    「患者負担軽減のためのオンサイト診断システムの開発」

  • 2008

    「国際バイオEXPO」に初出展。
    第6回中国大連国際海事展覧会に初出展。

  • 2009

    〈9月〉薬事法による「医療機器製造業許可証」を取得。
    滋賀医科大学イノベーションセンター内にヘルスケアソリューション部分室を開設。
    〈10月〉ヘルスケアソリューション部発足。
    〈11月〉「MEDICA2009」デュッセルドルフに初出展。

  • 2010

    〈5月〉薬事法による「第二種医療機器製造販売業許可証」を取得。

  • 2011

    〈4月〉医療機器製造クリーンルームM3工場開所。
    〈10月〉薬事法による「管理医療機器製造販売認証書」を取得し、ヤセック吸引嘴管の製造を開始。

  • 2012

    〈1月〉医療機器の品質保証のための国際標準規格であるISO13485を取得。
    〈11月〉本社工場および営業所 ISO 14001認証取得。

  • 2013

    洗浄吸引カテーテルが第五回「ものづくり日本大賞 経済産業大臣 特別賞」を受賞。

  • 2014

    〈2月〉ヤセック吸引嘴管が関西ものづくり新撰2014に選定。
    〈4月〉中小企業優秀新技術・新製品賞優秀賞を受賞。
    ヤセック吸引嘴管および エンドシャワーをシリーズ化。高周波処置具の製造を開始。

  • 2015

    ドレン出口温度調整機構付きドレンクーラー「e-DRAIN」の開発・商品化に成功。

  • 2016

    〈9月〉FlexLink社のコンベアシステムの設計・製造および販売を開始。

  • 2017

    〈1月〉水口工場(旧滋賀工場)再稼働。
    〈3月〉はばたく中小企業・小規模事業者300社に選定。
    〈4月〉大日常男会長が黄綬褒章を受章。
    〈8月〉一般建設業(電気工事業・機械器具設置工事業)滋賀県知事許可 (般-29)第22997号。
    〈12月〉地域未来牽引企業に選定。

  • 2018

    〈1月〉開口訓練機が関西ものづくり新撰2018に選定。
    〈8月〉大阪営業所をヤセックサテライトオフィス大阪「RelaEsta」にリニューアル。

  • 2021

    〈2月〉グリースフローセンサーが関西ものづくり新撰2021に選定。

  • 2022

    〈3月〉NK工場認証取得。
    〈3月〉食堂を「Yamashina DINING U+」にリニューアル。

  • 2023

    〈3月〉水口工場内に「水口FⅡ工場」を新設。

  • 2024

    〈7月〉日本経済団体連合会に入会。

STANDARD CERTIFICATION

ISO9001

ISO 9001

ISO 9001は製品・サービスの品質向上を目的とした品質マネジメントシステム規格です。
当社は2017年8月に、ISO 9001:2015 への移行を完了しました。

認証規格 ISO 9001 : 2015
被認証者名称 山科精器株式会社
認証審査機関 LRQAリミテッド
認証取得日 2000年10月27日
有効期限 2027年10月31日
認証番号 0077248
認証範囲

圧力容器を含む熱交換器

ロケーション

本社工場(レイセイ溶接工場含む)


ISO14001

ISO 14001

ISO 14001は環境を保護しつつ企業の環境パフォーマンスを向上させることを目的とした環境マネジメントシステム規格です。

当社は2017年8月にISO 14001:2015 への移行を完了しました。

認証規格 ISO 14001 : 2015
被認証者名称 山科精器株式会社
認証審査機関 LRQAリミテッド
認証取得日 2012年11月1日
有効期限 2027年10月31日
認証番号 0077247
認証範囲 専用工作機械、注油器、排気弁研削盤、医療機器、圧力容器を含む熱交換器
ロケーション 本社工場

会社概要

ISO 13485

ISO 13485は医療機器および体外診断用医薬品の品質マネジメントシステムに特化した国際規格です。

当社では、ISO 13485および法令を遵守し、お客様からの要求並びに規格を一貫して満たす医療機器の製品・サービスを提供し、安心安全な医療に貢献してまいります。

認証規格 ISO 13485 : 2016
被認証者名称 山科精器株式会社
認証審査機関 SGS United Kingdom Ltd.
認証取得日 2012年1月6日
有効期限 2027年1月6日
認証番号 JP12 / 040307

会社概要

ASME

ASMEとはアメリカ機械工学会の略称であり、約600の規格があります。

そのうちBPVC(ボイラおよび圧力容器基準)の「U」(圧力容器)の工場認証を取得維持しています。

認証規格 ASME
被認証者名称 山科精器株式会社
認証審査機関 アメリカ機械学会(ASME)
認証取得日 2001年7月11日
有効期限 2025年7月11日
認証番号 32688

会社概要

民間製品認証

民間製品認証は電気事業法発電用火力技術基準に基づく圧力容器の溶接施工工場の溶接管理のプロセスを評価するとともに電気工作物に係る製品(溶接部)を評価し認証書を発行する制度です。

当社は製品認証に関わる溶接管理プロセスの登録溶接施工工場の認証を取得維持しています。

認証規格 JISZ3400 ベース基準
【電気工作物の溶接部に関する民間製品認証規格(火力):
TNS-S3101-2017,8.1項 溶接施工工場のプロセス認証】
被認証者名称 山科精器株式会社
認証審査機関 一般財団法人発電設備技術検査協会
認証取得日 2018年7月18日
有効期限 2028年7月17日
認証番号 GPC-080

ACCESS

本社・工場

住所 〒520-3001 滋賀県栗東市東坂525
アクセス ■JR「草津駅」下車、タクシーで25分
■JR「石部駅」下車、タクシーで10分
■名神「栗東インター」出口より車で10分

水口FUファクトリー

住所 〒528-0005
滋賀県甲賀市水口町水口6764-1
アクセス ■JR「貴生川駅」下車、タクシーで10分
■新名神「甲南インター」出口より車で15分

サテライトオフィス
大阪「RelaEsta」
(リラエスタ)

住所 〒533-0031
大阪市東淀川区西淡路1-1-35 幹線東ビル6階
アクセス ■JR「新大阪駅」下車、徒歩3分
■大阪メトロ御堂筋線「新大阪駅」下車、徒歩10分